驚愕の車両体験記 '08 HONDA CBR1000RR US仕様
前回の慣らし70km程度でなかなか好感触を得ていた'08CBR1000RR US仕様
もう少し慣らしがてら南海部品千葉店にレンタルバイクの追加したことを報告
ポジションは確かに厳しいけれども楽しい!ストレスが少ない!車両なのは何故か?
(172cmの私としてはハンドルの位置が後15mmくらい上だと街中走行が非常に楽なのでしょうけど)
を確かめるべくまずは中央環状線中野長者橋から首都高へ
軽くアクセルを絞りこんで本線合流も楽々
トンネル内なので少々ワイドオープンするとあっちゅ〜間に危険領域
さてさて高速走行はかなりお手のものなのはわかりきっているので
そのまま千葉方面へ
何故にまた乗ってみたいと思ったのかを再確認するために
いろいろなパターンでポジションの厳しい街乗りしてみた結果
→ こんなに扱いやすいのは
(1)とにかく軽い:125ccかと思うほどハンドルが軽い
低速走行なのでこの手の車両や1000ccクラスの車両は
結構ハンドルが粘っこい感じがして低速走行は結構つらいのですが
非常に軽快でベリーグー
(2)低速でもたつかない:
大型車両でもキャブ車両にはどうしてもタイムラグが出る
それがインジェクションのためかパーシャル状態でも結構しっかり
エンジン回転がアクセルについてくる感じが非常に良い
(3)100km超え辺りから良い具合に風圧で体の力が抜ける感じがして非常に楽に乗れます
(4)高速時の切り返しやライン変更も足回りがしっかり感でベリーグ
(5)基本に忠実に乗れば非常に乗りやすいバイクなので大型初心者でもグー
昔のNS400,RGV500,NSR250,VFR400,RC42などなどレプリカ車両のイメージは
ポジションが悪い上に重いってイメージがあって
よくもまぁ〜こんなに乗りにくいバイクを世の中に出したもんだ・・・て思っていたのですが、
今回のCBR1000RRはこれは本物だ、これが20数年の歳月と思える逸品でした
とにかく持ちたい1台です。(883も面白いバイクでしたが持ちたいとは思わなかった)
純粋に走りを楽しめる1台だと思います。
全てを使い切ることはあり得ないでしょうけど持て余すってことはない1台だと思います。
それぞれの技量に合わせた利用ができるバイクです
純粋に峠を試してみたいって思える車両です。サーキットなら尚面白いでしょうね。
何十年かぶりにそんなことを思わせてもらっています。
皆様も一度試してみませんか?騙されたと思って乗ってみてください。
私は大変楽しいバイクだと思います
次は峠にいくぞぉ〜
慣らし運転を兼ねてホンダCBR1000RR 08年US仕様を試乗
年齢的(40代中)には厳しいポジションに少々閉口気味!
これは街乗りするには首が疲れそう!
などと思いつつクラッチをゆっくり繋いで走りだす。
排気量がでかいから?逆車だから?非常にトルクフルで低速でも走りやすい
しっかり足に力を入れつつ運動すれば自然な?ハンドリングで非常にバイクが軽い
(手抜きしてシートにどっかと座ると結構手首が疲れる)
信号停止時も昔の大型レプリカ(カウル付)のようなどっしり感を足に感じない。
「250ccクラスの軽さ」からかストレスが思ったより少ない
クラッチも油圧ではなくワイヤー式で軽い(安っぽいけど・・・)
CB400SF-Revoでも感じたインジェクションの成果か
思ったところで思ったタイミングで力がタイヤに伝わるイメージ
第三京浜で5000rpm辺りで120kmくらいかな?
そこからもう少しアクセルオープンすると6000rpm辺りからより力を感じられる
これはあっと言う間に300kmの世界なんだろうなぁと思いつつ慣らし慣らし
街中でも思ったよりストレスを感じないし、
高速はカウルの効果とエンジン特性でストレスを感じない
峠とかサーキットとかスポーツ走行は軽くて大型感覚なく使えそうで
この手のバイクで乗ってもいいかないと思えるストレスの少なさが
思った以上に楽しめそうなバイクです
今のバイクってこのサイズでこの手のバイクでこれほどストレスが少ないのは、
正直すごいなぁ〜ってのが感想
リリカの店長に聞いたところ
国内モデルと輸出モデルではアクセルオープンしたときが
少々違うらしく価格面で国内か?走りの逆車か?
貴方はどちらを選びますか?
いかがですか皆様も乗って確かめてみませんか?
車両の軽さがストレスを感じさせないってのはとても素晴らし
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